今回ご紹介する1976年(昭和51年)のヒット曲は、荒井由実(松任谷由実)さんの「中央フリーウェイ」です。 「中央フリーウェイ」は、1976年(昭和51年)11月20日にリリースされた荒井由実さんの4枚目のオリジナルアルバム「14番目の月」に収録されている楽曲です。
「中央フリーウェイ~、調布基地を追~い越し、山に~むかって行けば~黄昏が~フロント・グラスを染めて広がる~♪」ですよね。余りにも有名な曲ですよね~
タイトルの「中央フリーウェイ」ですが、中央自動車道に由来しています。 また、歌詞には、中央道を調布から八王子方面へ向かう際に見える米軍調布基地、サントリー武蔵野ビール工場や東京競馬場など、府中市付近の風景が歌われていますよね。
上京して初めて中央道を走った時にこの曲を思い出して、「あ~、ここをユーミンも走ったんだ~」とちょっと感激しましたよw
ただ、調布基地は、1973年(昭和48年)に日本に返還されていますし、首都高速4号線の高井戸ICと中央高速の調布ICが開通したのは1976年(昭和51年)ということなので、歌詞にあるように高速から調布基地は見えないんですよね。
でもさ、ユーミンの想像の中ではその景色が見えるんだよ。
確かにそうですね。また、夫である松任谷正隆さんの自著によると、「中央フリーウェイ」は松任谷正隆さんが仕事の帰りにユーミンを八王子まで送っていた頃の思い出を曲にしたものとのことです。ついでに、その時の車は「うんこ色のマークII」だったそうですよ。
「うんこ色のマークII」ってこんな感じの「マークⅡ」かもね。うんこ色って、当時同じマークⅡに乗ってた人に失礼だよねw

さて、話を曲に戻しますと、「中央フリーウェイ」は、1989年(昭和64/平成元年)に公開されたアニメ映画「魔女の宅急便」の主題歌候補にも選ばれたそうです。
へ~、そうなんだね!でも、主題歌は「ルージュの伝言」だよね?
そうなんです。「魔女の宅急便」は、ヨーロッパを舞台にした映画なので、「調布」というような具体的な地名が入っている「中央フリーウェイ」はちょっと…ということで見送りになったようです。
まぁ、確かにそうだよね。歌詞を変えて歌い直してもらうのもね…
2023年12月発売のコラボレーションアルバム「ユーミン乾杯!!」にて、「YOASOBI cheers 松任谷由実」名義で新たに歌詞を追加したアレンジバージョンが収録されているそうです。
それは聞いてないから、今度、聞いてみよ~っと!
1976年(昭和51年)のヒット曲「中央フリーウェイ」荒井由実
1976年(昭和51年)ヒット曲
[テーブル省略]
📅 時代の記録:昭和50年代
「中央フリーウェイ(荒井由実) 1976年(昭和51年)」が発表された1976年ごろの日本は、社会的にも文化的にも大きな変革の時代でした。経済成長や社会変化の中で生まれたこの曲は、当時の人々の感情や生活を反映した音楽として、深く心に刻まれています。
音楽は時代の鏡とも言われます。この曲が持つ歌詞の世界観、サウンドのスタイルは、昭和50年代という時代背景と切り離して語ることができません。当時のヒット曲として、今もなお懐かしさとともに多くの人々に親しまれています。