今回ご紹介する1983年(昭和58年)のヒット曲は、ラッツ&スターの「め組のひと」です。 「め組のひと」は、1983年(昭和58年)4月1日に発売されたラッツ&スターの1枚目のシングルです。作詞:麻生麗二さん、作曲:井上大輔さん、編曲:井上大輔さん・ラッツ&スターとなっています。
ラッツ&スターの「め組のひと」は当時かなり売れていたし、今でも色んなところで耳にするよね。歌い出しは、「いなせだね夏を連れて来た女、渚まで噂走るよ、めッ♪」でした。
ラッツ&スターの「め組のひと」ですが、正式なタイトル表記での「め」の字は囲み文字です。 この「め組のひと」ですが、グループ名が「シャネルズ」から「ラッツ&スター」へと変わった最初のシングルになります(シャネルズ時代から通算すると10枚目)。 1983年(昭和58年)資生堂・夏のキャンペーン曲に起用されました。CM効果もあって、オリコンランキングでは第1位を獲得、売上62.2万枚の大ヒットとなりました。

タイトルの「め組」っていうのが時代劇みたいだし、「めッ!」のポーズも流行りましたよね。
「め組」ですが、江戸時代の町火消しのように「粋でいなせな女性」のことを歌っているんだそうですよ。 ちなみに「め組」とは、町火消しのうち、隅田川から西を担当した「いろは四八組」というグループのなかの一つなのだそうです。 ※画像は、歴史・文化 – Japaaan様からお借りしました。

町火消しっていうのは、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の時代に始まった町人による火消しのことなんだよね。いくつも「組」があって、「いろは文字」を組の名称としていたから、「め組」以外にも「い組」とか「ろ組」なんかもあったんだよね。
なかなかお詳しいようで… 話をラッツ&スターの「め組のひと」に戻しますと、曲中に出てくる「めッ!」の決めポーズが印象的なんですが、考案したのは、一説によると、メンバーの田代マサシさん、あるいは少年隊の「仮面舞踏会」などの振り付けでも有名なダンスインストラクター・ボビー吉野さんというように言われています。
「め組のひと」と言えば、あの「めッ!」の決めポーズだよね。今でも色々なところで見る機会が多いけど、ちょっと前には、UQモバイルのCMでもやってたね。 ※画像は、UQコミュニケーションズ様のプレスリリースからお借りしました。

この「めッ!」の決めポーズとシャネルズ時代のオールディーズ風作品とは異なったダンス・ミュージック風の曲調もあって大ヒットしましたね。
今でも人気だよね。 それでは、ラッツ&スターの「め組のひと」をどうぞ!
1983年(昭和58年)のヒット曲「め組のひと」ラッツ&スター
1983年(昭和58年)ヒット曲
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「め組のひと」とはどんな曲?
発表当初から多くのファンに愛されています。
楽曲の魅力
唯一無二の歌声とメロディがリスナーを魅了します。
この曲を聴く
Amazon Musicで聴けます。
📅 時代の記録:昭和60年代
「め組のひと(ラッツ&スター) 1983年(昭和58年)」が発表された1983年ごろの日本は、社会的にも文化的にも大きな変革の時代でした。経済成長や社会変化の中で生まれたこの曲は、当時の人々の感情や生活を反映した音楽として、深く心に刻まれています。
音楽は時代の鏡とも言われます。この曲が持つ歌詞の世界観、サウンドのスタイルは、昭和60年代という時代背景と切り離して語ることができません。当時のヒット曲として、今もなお懐かしさとともに多くの人々に親しまれています。